JOINTS 2025

よもやま話

イベントの存在は知っていましたが、一度も行ったことがなかったカスタムショー

JOINTS

に行ってきました。

残念ながら朝から雨で風も強いという最悪な天気。

グラストラッカーは晴れの日しか今のところ乗れないのでドラッグスターで出動。

近所のガソリンスタンドで給油。前日にやっておけば良かった….

カッパは着ていても寒いし、グローブが濡れて手はかじかむし、とにかく風が強い。

9時30分開場で現地に着いたのは9時ごろでしたが、雨のせいでバイクで来ている人は少ない感じでしたね。

展示車両だけじゃなくて、来場した人たちのバイクを見るのも楽しみにしてただけに残念。

開場10分前ぐらいからどんどん来場者が来て最後尾は見えなくなりました。

この間に私は友人と合流するためにちょっと移動。

戻ってくると入場の行列は無くなっていたので正面入り口を入ったところでパシャリ。

会場に入るとホットロッドが!

車には全く興味ない私でもこういう車はかっこいいと思います!

会場内はカスタムバイクもホットロッドも場所が分かれているわけじゃなくてごっちゃになってますが、それもあって会場内を隅々まで飽きることなく見て回れます。

服や小物などは会場の壁沿いに出店されてました。

いろいろ写真を撮ったのでまずはホットロッドから。

この写真に写っているピンクのボーダーの方はYouTubeで見たことのある方でした。

展示されてるだけでもカッコイイなぁと思うのに、この車が普通に走っているということがホント凄い!

こちらの車は黒地にホワイトの手書きペイントが渋い。

バイクでも取り入れられそう。

フロントから飛び出したエキパイの存在感!

「SLOW」の看板が置いてありますが、とても速そうです。

助手席が無いので1人乗り?

こちらはペイントの細かさとバンパーの細工が美しい。

しかも尾張小牧ナンバーで驚きました。

マフィア映画で出てきそうな車ですが、こういう車ばかりが走っていた時代もあったんだよなぁと思いながらパシャリ。

このフロントガラスの外に取り付けられたやつはサンバイザーなんですかね?

私の写真の撮り方が悪かったんですが、この車を見た時の第一印象は「長っっ!」でした。

チラッと見えてるフロントのホワイトウォールがおしゃれです。

ジョジョの第三部に出てきたのはこんな感じの車じゃありませんでしたっけ?

街中で走る姿を見てみたいですね。

トラックまで。

見るのに夢中で写真を撮っていないものもありますが、こんな感じでホットロッドだけでもかなりの数が展示されてました。

ナンバーのない車両もありましたが、自走して現地入りする時とか凄い光景でしょうね!


さて、目的だったカスタムバイクの前にお昼ご飯の様子を。

会場の外にキッチンカーが10台ぐらい来てました。

ロコモコやらポテトやら。

でもホントに雨が残念!

キッチンカーの前は屋根がないのでびしょ濡れです….

写真では屋根の下に居た人達には消えてもらいましたが人で溢れかってます。

このハンバーガーも気になるけど今日は米が食べたい気分だったので

牛トロ炙り温玉ガーリック、1500円。

美味しゅうございました。


それではJOINTSに来た1番の目的であるカスタムバイクを見ていきましょう。

ホットロッドに比べて展示スペースが少なくてすむので至る所に展示されてます。

壁沿いの服屋さんも自身のバイクをブースに置いてるのでチェック。

展示車両はやはりハーレーがほとんどですね。

このナックルは細いフロントと太いリヤのタイヤバランスもですが、赤く塗られたエンジンに目が止まりました。

トライアンフ。

オイルタンクやガソリンタンクにサラッと入ったピンストライプがシンプルでおしゃれ。

近くには寄れませんでしたが、オープンプライマリーは好きです。この赤色もいい。

私もショベルのオープンに乗ってましたが、やっぱり良いなぁ。

キャプテン・アメリカを思い出させる3段シート。

これで夜走れるのかな?ってぐらいヘッドライトは小さいですが、ザ・チョッパーって雰囲気。

近未来感のあるZONのカスタムバイク。

エキパイの取り回しが芸術的ですね。

片持ちのリヤタイヤもいい。

長く伸びたフロントフォークと、そびえ立つガソリンタンク。圧倒的存在感です。

運転する時は横に顔を出すやつですね。

国産車両はやはりSRが多いです。

フレームがオイルタンクの役割をしているので、メインチューブが太いことが気になっていたんですが、どの車両も全然気になりませんでした。

見せ方でどうにでもなるもんですね。

こちらも純正フレームにリジットキット。

やはりSRは懐が広い。

個人的に1番良かったSR。

コンパクトに纏まっていて、乗っている自分が想像できました。

SR、一度は手に入れるべきか。

こちらはダックス?

ドラゴンボールでブルマが乗っていたやつに似てますね。

新しいハーレーの車種は分かりませんが、リヤが上がっていてレーサーのような仕上がり。

キャンディブルーというのかタンクとフェンダーのペイントが美しい。

その他をブラックにしているぶん、ペイントが映えますね。

横からだとあまり分からないBMWも

正面からのエンジンの飛び出しは凄いです。

夏は暑そうだけど、冬は暖かいのかも。

このBSAはいい雰囲気出してます。

フレーム形状もですが、エンジンの形も独特ですね。

このSRでダートコースとか走ったら楽しそうじゃありません?


バイクの展示数はかなりありますが、今回初めて行って1番興奮した車両を紹介します。

この「OLD GOLD」と名付けられた車両、私が愛読しているRIPPER MAGAZINEのVol.24に掲載された車両で、本に穴が開くほど見てました。

全体的なバランスもですが、

オープンプライマリーの後ろに無造作(ではないだろうけど)に置かれたバッテリーとターミナルで繋がれた配線。

エンジン周りの造形とシンプルに取り付けられたチェーンガード。

所々に付けられた真鍮パーツと、手作り感があるカスタムでした。

ホントこの車両が展示されていて近くでじっくり観察できただけでも行った甲斐がありました。

ブースを見て回っている時にかなり早い時間で売り切れになっているブースがありましたが、

この方のブースでした。

YouTubeでよく拝見してます。

ここでヘルメットを買うために徹夜組もいたんだとか。

写真を撮るということがまだ身に付いていないので一部しか撮れていませんがいかがだったでしょうか?

バイクの展示はほとんど8割がハーレーですね。

イベント自体はとても良い時間が過ごせました。

が、残念なことも。

あいにくの雨でバイクでの来場者は少なめでしたが、国産小排気量者へのアウェー感は正直あります。

駐車場で少し不快な思いもしましたから。

私も元ハーレー乗りですが、相手が本当に無礼者じゃなければバイクが好きな者同士、互いを尊重するものでは?

排気量の大きさで優劣を決めるわけじゃないですから。

器の大きい気持ちの良い男でありたいですね。

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