フロントタイヤカラーの改良

メンテナンス

初めてのフロントタイヤのベアリング交換が無事に終わって一安心はしたものの、ベアリングとカラーの間に何もない(隙間からゴミや雨が入っちゃう状態)のでここをなんとかしました。

これがフロントタイヤのカラー。

ハブの内側とカラーの外側に隙間ができてるのがわかりますか?

ベアリングは両側シールドなので通常ならベアリングの中に水が侵入することはないのかもしれないけど、全く問題ないとは思えません。

思えばベアリングのサビはディスクローター側の方が酷かった。

駐車する時もハンドルは左に切れてるのでカラー側から入ってディスクローター側から出てた。のか?

この辺は考えても分からないのでとりあえず作業します。

カラー部分にはめられて、腐食したりせず、水やゴミを防ぐものとなるとやっぱりゴムかな。ということでホームセンターに材料探しに行きました。

どこからみてもお風呂の栓です。

よく売っているゴムシートも検討しましたが、丸に切るのが難しそうなので最初から円形で取れるこちらにしました。

1番広い部分が直径45ミリ。

真ん中に刺さってた金具をなんとか取り除きましたが、この金具が外から見るよりゴムの中に埋まっている部分が大きくて取るのに一苦労…

中の金具が取れたら普通のドリル刃ではグチャグチャになるのでホルソーで少しづつ22ミリの穴を削り開けます。

カラーの入っていた部分は内径43ミリなので広い部分が43.5ミリになる位置でスライス。

厚みは4.5ミリ。

厚みの方は何か基準があるわけじゃなく、4.5ミリなら問題なく収まる厚みだったのと、4.5ミリ厚の鉄板が手元にあったのでそれを使いました。

切るには鋭角研磨されたカッターナイフの刃を使用。驚くほどスパッ!っと切れるので取り扱い注意です。

あとは厚みの切り方はゴム栓の両脇に高さを揃えた鉄板を置いて、そこにねかせたカッターの刃をスライドさせて切りました。

これを広い方を外側にしてカラーにセットします。

ピッタリで安心感はかなり有り。

ただ正直これで大丈夫かどうかは分からないので様子見していきます。

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